こんにちは、週末パパコーチです。
突然ですが、皆さんのチームでは練習中に栄養補給の為の間食していますか?
日々の練習で水分補給はしているが栄養補給の為の間食はしていないというチームも多いのではないでしょうか?
今回は試合や練習で最後まで力を持続するための栄養補給について解説していきます。休憩時間にひと工夫で出来る体づくりの一つなので、ぜひ参考にしてみてください。
長時間の練習には栄養補給の間食をしよう
いつもの練習時に栄養補給・エネルギーチャージとして、
このように取り組んでいませんか?
ですが、長時間の練習では水分補給や3食の食事だけではエネルギー不足になってしまいがちです。このような悩みを解決してくれるのが休憩中の間食です。
小さな頃からスポーツ時に栄養補給の間食を摂る習慣を身につける事は長くスポーツを続けていく上でとても大切で良い習慣になってきます。
私は野球を引退して本格的にトレーニングを初めて、パーソナルトレーナーさんや体づくりの栄養補給について学び実践していく事でスポーツ時の栄養補給の大切さ痛感しました。選手として野球をしている時に知っていればもっと体づくりや野球のパフォーマンスが変わっていたなと思ったほどです。
現在コーチをしているチームでは間食タイムがあり、子どもの頑張り度も練習への集中力や質もかなりあがっているので、休憩中の間食おすすめです! 次に具体的に何を食べるのがおすすめか解説しますね。
練習中にオススメの間食は?
具体的には“栄養補給ゼリー”、“バナナなどの果物”、“和菓子”などの甘いもの全般です。
中でもコーチの私も息子も実際に食べているのが一口サイズの小さな羊羹です。
小さなサイズなのでお腹いっぱいにならずに短い休憩時間でもサクッと食べれますよ。
間食の選びのポイントは糖質の量が多いものです。
人は運動時にエネルギーとしてたくさんの糖質を消費します。車で例えるなら糖質は“ガソリン”にあたる部分です。ガソリン不足で動けなくならない為にも長時間の運動で失われた糖質を補ってあげる事が間食の大きな役割です。
また、糖質の消化スピードが早いと言われている“もち米”を使ったおにぎりやお餅も食べれるという方にはおすすめです。おにぎりにはシャケやツナ、肉類などを具材としていれる事でタンパク質も補えるのでお好みの具材でオリジナルおにぎりにしてみてくださいね!
個人的な見解ですが、私はこれから成長していく子どもには人工甘味料などの人工物が入っていない自然のものを選んであげるようにしています。“今の食事が10年後の体をつくる”と思っているので子どもには自分なりに安全だと思える食べ物を食べさせてあげるようにしています。
小食な子どもにはスポーツドリンクもおすすめ
小食で間食がなかなか食べれないという子どもにはスポーツドリンクで糖質を摂る方法を試して見てください。
スポーツドリンクを選ぶときのポイントとしては
糖質の量がが多い粉末タイプを選ぶ
各ブランドによって糖質の含有量が違うので今回は運動時の糖質補給により適しているかという観点からなるべく多く糖質が含まれていてる粉末タイプものを選ぶようにしてみてください。
なぜペットボルではなく粉末なのかと言いますと“コストが安く”体への吸収スピードが早い“ぶどう糖”が含まれているからです。大切なポイントとしては体への恩恵が高く日用品なとして長く続けられる価格であるかという事です。
いつもの水分補給をスポーツドリンクにすることはすこしでも質の高い栄養補給になるのでスポーツをする皆さんにおすすめですよ。
まとめ
これまで栄養補給としての間食の重要性について解説してきました。間食を活かす為にも朝昼晩3食の食事をバランス良くしっかり食べている事が前提です。
糖質やタンパク質だけに偏ったものでなく、タンパク質・脂質・炭水化物(糖質+食物繊維)・ビタミン・ミネラルを摂る事を意識しましょう。食べる事も“体づくり”という大切な練習の1つなので良い食習慣が身につくように頑張ってください。
みなさんの参考になれば幸いです。
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